【寄りすぎレビュー】モバード ミュージアム クラシック 07.1.14.1458

寄りすぎレビュー

前回ご紹介したミュージアム クラシックについて、今回はもう少し寄った視点でお送りします。

前回の記事はこちらからどうぞ。

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文字盤およびインデックス

ここまでシンプルですと、もはや寄るところすらあまり無いのですが。

12時位置にひとつだけある凹型のインデックスですが、これが鏡のように反射します。窓際で撮ったので、自宅のブラインドが映り込んでしまっていますね。

ブランドネームも、6時位置にこぢんまりあるだけです。白字で、少しだけ粒感がありますね。ただここまで寄っても、文字盤の黒に立体感は全く感じられません。なお撮り忘れてしまいましたが、ケースバックもソリッドで相当シンプルです。

シルバーのドーフィン針。これも極めてシンプルと言う以外に表現が見当たりません。

付け根。

竜頭

ポイントとして竜頭がブルーになっていますが、カルティエや以前のシャイノーラのように、宝石類を象嵌しているわけではありません。見たところ、平面的に色をのせてあるだけのようです。何かの拍子に削れてしまった場合、色が落ちてしまう可能性はありそうです。

ベルトと尾錠

ベルトは黒のカーフですが、若干チープな印象を抱いてしまうのが正直な感想です。ただ、前回も触れた通り実勢価格が定価の2分の1以下になっていますから、このへんは仕方がないのかもしれません。

従って私も着用時には社外品のカーフベルトに換装しておりました。あるいは文字盤がつるっとしているので、同じように艶感のあるコードバンなんかが合うかもしれません。

尾錠は大分角ばった形で、例のインデックスよろしく凹型のアクセントが付いています。ここまで寄らない限り気づきませんが、ここもインデックス同様かなり反射しています。

ムーブメント

調べた限りモバードではムーブメントの型番等は明かしていないようですが、クォーツ時計に関してはロンダ (Ronda) 社製のムーブメントが搭載されているようです。以前ご紹介したシャイノーラでも使われていた通り、海外の時計ブランドではよく使われています。

前回の記事の冒頭でも触れた通り、以前はマニュファクチュールとして名を馳せていたようですが、現在はいわゆるエタブリスールとして経営されています。機械のオリジナリティなどは望めませんが、その分安価に良デザインに触れることができるという寸法でしょう。

後書

クォーツショック以後はあり方が大きく変わったブランドではありますが、やはり実際に手にしてみますと、そのデザインの優秀さに惹かれます。シンプルな時計というと、バウハウスデザインで知られるノモスとかユンハンスといったブランドが挙げられますが、このモバードのデザインにも光るものがあると感じます。米国内ではかなり安価で手に入りますので、シャイノーラ同様に渡米時にいかがでしょうか。

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